書かずにはいられない
突然のショッキングなニュースに、大声を上げたのは私だけではないでしょう。
私は「隠れ三浦春馬ファン」でした。
涼やかで美しいルックス、クシュっと笑ったときの少年のような顔、とても好きでした。
お芝居も観に行きました。抜群の演技力に加え澄んだ歌声、軽やかな身のこなし、本当に素晴らしい俳優さんだった。
あー。残念のひとことです。
可哀そうに。疲れちゃったのかな。
常に走り続ける人が背負う孤独と重圧と絶望と。クリアしてもクリアしてもまた次の壁、真面目で完璧主義で気遣いができる人柄だったとのこと、辛かったのだろうと思います。はた目にはなにもかも持っていて順風満帆、それでも人知れず苦悩があったのですね。
詳しい家庭環境はわかりませんが、小さな頃から大人であることを求められきたから、例えば・・・ちゃらんぽらんに過ごすことの大切さや、頑張らなくてもいいんだよ、休んでもいいんだよって笑いながら教えてくれる同性の家族が身近にいたなら違っていたのでは?楽しい時間しか共有しない友人ではダメだったんじゃないかな、と思ったり。
でも、自ら命の終わりを決めないでほしかった。
本当に残念で悲しすぎます。
心よりご冥福をお祈りいたします。