食の好みがね
こんにちは。
自粛中におうち時間を楽しむ術を身につけた方々も多いのでは?
我が家でもキッチンでお料理を作りながら、立ち飲み屋をちょくちょくオープンさせていました。
そういえば、「亀の手」って知ってます?岩場にへばりついている貝の一種です。お友だちのご夫妻からたくさんいただきました!
初めて見て「これ食べれるのか?」と一瞬ひるんだのですが、ずっと食べてみたかったモノのひとつでもありました。
結果、思いもよらない美味しさ!お酒のつまみに最高!味はエビのような感じでしょうか。
性格も考え方も生活習慣も真逆の夫婦なのですが、唯一食の好みだけは合うようです。肉よりも魚、洋食より和食、お酒好き(主人は弱いけど)。これってとても大事です。ケンカしてても、食べるときにまでぷんぷん怒れないじゃないですか?実際、ちょっと出掛けた帰りに食材調達してくるのは主人の役目、「今日はいいカツオが並んでた!」と意気揚々とキッチンに立つ主人の横に並び料理をし、ビールで乾杯しながら出来立て熱々を食べる。これではぷんぷん怒っている場合ではない。上手く操られている?操られてあげている?どっちかわからないですが、だからこそなんとかやってこれたのかも知れません。料理男子で家庭円満、アリですな。
和歌山県は6月に入り自粛要請が緩和され、夜の飲食も復活して、それなりに賑わいが戻って来ている様子です。この間、急に声かけて集まったスタッフ数人とひっさしぶりにご飯食べに行ったら、それはもう楽しかった。やっぱりたまに外の世界で息継ぎしないとだめですねー。
ではまた。