離乳食にまつわる思い出
あっという間に3月も終わり。
一年の中で一番、離乳食をご希望のお客様が多いのが春のこの時期です。
先日、お馴染みさまのお孫ちゃんにご用意した離乳食。珍しくパンをお出ししました😊
ペロリ完食と聞くとヤッタネ!小さくガッツポーズしてます。笑
じつは、3人の子育ての(はるか昔ですが)離乳食には苦い思い出があります。
3人もいれば、1人目は初めての手探り育児で慎重に、2人目は少し勝手がわかってゆとりができ、そして3人目は横着になり手抜きを覚える、、世の中のママさん賛同してくださいますか?笑
そう、3人目が11カ月のときのこと。忘れもしない年の瀬の12月26日。
離乳食を食べさせていた次男坊が、急に火が付いたように泣き出しました。
ビックリして、服の中に虫でも入って刺されたのか?と咄嗟に服を全部脱がして全身を見てもなんともない。そのうち顔が真っ青、唇が紫色になってきて、慌てて救急車を呼びました。
レントゲンで調べても異常は見つからず、とにかく大事をとって一時入院になりました。
入院中も平常時は元気なのに、離乳食を食べさせると顔が青くなりぐったりする。結局、原因がハッキリとはわからず、入院していても無駄なので4日目にようやく退院しました。
考えられるのは、11カ月の乳児なのでまだ柔らかめのおかゆがベターなのに軟飯を食べさせたこと。内臓機能がまだ未成熟な赤ん坊には早かったのかもしれません。「もう大丈夫かな」という横着な私が顔を出した悪い結果です。
もう20年も前のことなので記憶は曖昧ですが、その時の恐怖は今でも鮮明に蘇ります。
口にするものに手を抜いてはダメですね。心底反省した出来事です。皆さまもご注意を。
明日から4月🌸
和歌山県のリフレッシュプランも再開!
ご予約を心よりお待ちしております‼️