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ツインバード
みなさま、こんにちは。
今日の加太は風速7メートル、冬の予行演習のような風です。
急な気温の変化に風邪をひかれないようどうぞご留意ください。
先月、義母の「卒寿祝い」を致しました。
市内のアバローム紀の国さんの最上階にある「ツインバード」にて。
実は今まで公表しておりませんでしたが、今年の6月からこちらのレストランを当館が運営しております。
イタリア料理 ツインバード | 和歌山市 ランチ パーティー会場 ホテルアバローム紀の国 (avalorm.com)
ランチは3,000円、5,000円、8,000円。
ディナーは9,000円、12,000円の2種類より。
おかげさまでご来館いただいたお客様からはお褒めの言葉をたくさんいただいております♪
当日は貸切にしてもらい、スペシャルディナーを用意してもらいました!
お義母さん、とっても喜んでくれました(^-^)
お料理はもちろん、接客サービスも雰囲気もすべて最高でした!💛
オープン以来、スタッフたちは切磋琢磨学びながら日々大切に向き合っております。
お友だちとのランチ、大切な記念日に、細かい要望もご遠慮なくおっしゃってください!スタッフ一同、お客様のために全力でご用意させていただきます!
ひいなの湯ともどもお引き立ていただきますようお願いいたします❤️
ご予約はこちらまで☟
お別れ
会社にとっても私にとっても大切な人が天国に旅立たれました。
みっちゃん、、、今まで本当にありがとう。
みっちゃんは旅館とともに歩んだ人生でした。小さな頃から母親に連れられて一緒に働いてくれて、途中結婚や子育てで離脱はありつつも年数にすると50年ほど私どものために力を尽くしてくれました。
遠くから嫁いできた私をいつも励まし、気遣い、手助けしてくれ、ときには褒めてくれ(褒めてくれる人って意外と少ないのよ)みっちゃんがいてくれたこそ頑張って来れたのかもしれない。決して過言ではなく。
今ではごく僅かかもしれませんが、昔から旅館業というのは、人生に疲れた人、働く場所がない人、真っ当に学問を受けられなかった人、旦那さんと早くに生き別れた人、そんな人たちがが住み込みながら働き主要な戦力になってくれていました。
主人もそうですが、旅館で育った子たちは住み込みの人たちに将棋・花札・釣りなどで遊んでもらいながら、同じ釜の飯を食べともに寝起きしながら大きくなりました。もちろんウチの子どもたちもみっちゃんの作るまかないを食べて育ちました。
会社は寝食に困らない環境を用意し、社会保険をきちんとかけることで社会的弱者を防ぎ、しっかり稼いで女手一つで子どもを育て上げ、立派に家庭を築いた子どもは老いた親の世話をする、そうして双方がいい関係性のまま歴史を築いてきたのでした。
その頃のほうが確実に平和でしたし人情に溢れていましたよね。
みっちゃんも加太で生まれ加太で育ち、そして加太で生涯を終えました。慎ましく、毎日にこやかに一所懸命に与えられたことをしながら積み重ねた日々。大切な大切な愛するご主人と築いてきた(本当にお互いが寄り添い信頼の中で毎日がある、そんな仲睦まじい夫婦でした)小さなネットワークでの人生、そんな生き方は幸せそのものでした。
創業200年余、たくさんの方々が人生の数年をともに頑張ってくれて今があります。
今ごろ天国でOB会でもしてるかな?
本当にありがとうございました。どれだけ感謝しても足りないです。
みっちゃんのまかないは日本一でした!
どうぞゆっくりとやすんでください。
家族時間
9月の半ば、何年かぶりの家族旅行を楽しんでまいりました。
2泊3日、行き先は北海道。
欲張りなわたくしたち、目いっぱい楽しむ気満々でかなりタイトなスケジュールを組みました。
朝6時台の飛行機、からの函館→札幌→小樽と3日間をレンタカーで爆走!移動距離650キロ!😆
ここでも主人が全く歓迎できない雨男の威力をいかんなく発揮し、函館への移動の最中はありえないほどの土砂降り、最終日の小樽もずっと雨😅なんで???
今回、主人の希望で札幌市郊外に新しくできた球場『エスコンフィールド』にて日ハムとオリックスの野球観戦。なぜにわざわざ北海道で野球なのよ!とみんなブーイングでしたが、これが結構良かった😃
テレビで見るよりとても綺麗な球場でした!
北海道と言えば食です!!
美味しいものもたくさんいただきました😍
旅って計画通りに全く進まないものですね。
下調べは他人まかせな我が家族、旅が始まってからみんなが口々に「最初はどこ行くの?」😓
オマケに2日めの宿が取れていなかったというはちゃめちゃぶり😆💦
そういうところも旅の醍醐味。ある意味思い出深い旅行となりました。
どこへ行くかはもちろん大切ですが、誰と行くかが重要ですよね。愛する家族とならどこへ行ってもどんな珍道中でもパラダイスです❤️
「これが家族揃っての最後の旅行かもしれんなー」とビール片手に半泣きで訴える母をシラーっと横目で見ながら海鮮を頬張る子どもたち。
まぁ、旅行に付いて来てくれる20代3人、それなりに幸せな母親です。