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一夜で!
ロビーの改修工事。
こんな状態だったのが
朝起きたらこんな状態になっていました(;・∀・)
まだ途中経過ですが
職人さんたちが徹夜作業で今日の営業に間に合わせてくださいました!!
恐るべしプロ集団。
まるで別の旅館に来たみたい( ・∇・)
お昼のお客さまがお見えになる11時までに準備を整えなきゃ!
とジャージでアタフタと走りまわっていたら
調理場のみんなも
ワイワイガヤガヤと見に来ました。笑
いや、スタッフみんな浦島太郎状態ですし。
本当に驚きました!
と同時に
何が何でも納期に間に合わすという
強い強い責任感のもと仕事に取り組む職人さんに感服(´ー`)
カッコいいぜーおじさんたち!
そして大浴場の露天風呂も・・・。
ビフォー
アフター(*^^*)
真っ赤な陶器風呂が新たにお目見えしました!
思いのほか大きくて4名ほどでも入れそうです(^-^)
お天気が良くてサイコーですね(//∇//)
五日間の休館の間に
二度目の全体ミーティングを行いました。
7月の竣工式に向けてスタッフの団結力も揺るぎないものにしていきたいと思います!
・・・と威勢はいいのですが
瞬間湯沸かし器のごとく上がったモチベーションはあっという間に冷めてしまう。
熱いまま維持するのが一番大変かつ重要なのです。
定期的に話して聞いて考えてを行うことで
みんなの心がそのたびに強度を増していくことを目指して。
そして
「ここでこの仲間たちに会えて良かった!」
「この仕事が楽しい!」
そう思ってくれるとこれ以上の喜びはないなぁ。
いろんなことがあるけどがんばろ。
旅行へ行きたい
無事にゴールデンウイークが終了しました!
今日は願望がタイトルになっています。笑
じつはゴールデンウイーク明けに海外への視察研修旅行のお話がありました。
パンフレットを眺めながら
仲良し宿仲間とのワクワクドキドキの妄想を膨らまし
行きたいなー
でも大きな工事をしているこんな大事な時やから
たぶん行けないだろうなー
いや、ひょっとして数パーセントの望みはあるかも?
でもでもやっぱり行けないだろうなー
内心諦めてはいたけれど案の定海外どころか旅館からも脱出しておりません。
まぁ諦めていたからダメージは最小限ですが。
そんななか主人は出張で島根県へ。
島根県と聞き、数日前の会話で
私「一番行ってみたいところが出雲大社やねん」
夫「じゃぁ一緒に行くか?」
私「わーーーい!いいの?嬉」
そんな会話はすっかり忘却の彼方。
「あれとこれとあれもしておくように」
とこわーい顔で冷たく仕事の指示を言い置きとっとと出かけて行った。
「上げては下げて~~上げなくて・・また下げる・・・」
頭の中で旗上げゲームをブツブツ唱えながら
まーいつものことで慣れっこですが
さすがにダブルでのパンチはキツイあるよ。
強い私でもしょんぼりするあるよ。
洗濯機に衣類を放り込みながら
すこしだけ泣きました。
でもすぐに気を取り直してシンクと洗面所を磨く。
力を入れピカピカに磨く磨く磨く!
あーーーーーーーすっきり!!
シンクの美しさ=ストレス数値であることを夫は知らない。
それどころか私の瞳がある日突然ブルーになったとしても気づかんかも知れん。
そういえばタレントのDAIGOさんは奥さま北川景子さんが髪を数ミリ切っても気づくと言っていた。
髪だ・・・いや髪じゃなくて、神だ。
あーーーそれよりも旅行へ行きたいっ!笑
今日からまたまた5日間もおやすみをいただき
今度は玄関とロビーの改修工事を行います。
朝からロビーにあるすべてのものを撤去することから始めました。
しょんぼりしながら黙々と作業。
なぜならたくさんの想い出が詰まっているから。
毎年クリスマスにはツリーを飾ったなぁ
端午の節句には兜を出して記念撮影したよなぁ
七夕には笹飾りに願いをかけて短冊をつるしたなぁ。
子どもたちが小さい頃はロビーで転がってよく遊んだ。
みんな集合して写真を撮るときはいつもここだった。
何十年もの時を刻んできた色褪せた絨毯の小さな傷さえも愛おしい。
さみしーな。
夜にはこんな風にがらんどうとなりました。
でも歴史を刻むということは進化そのものですもんね。
多くの客人を迎え子どもたちを育んでもらった空間に心から感謝して
そしてまた新たな時を刻むために前進しないと、と思います!
さて今から晩ご飯の支度。
遅くなっちゃった。
何しようかな。
と困っていたら夫が買い物袋ぶら下げて帰ってきた。
突然救いの神キターー。
今回のことは水に流してあげよう。笑
ではまた。
働くこと
今日も快晴!
どこからこんなに人が来るんだ??
というほど加太はヤバいほどの人で溢れていました。
フェイスブックの{過去のこの日}を覗くと
毎年「ゴールデンウイーク終盤!」から書き出す投稿が。
ああ、この時も必死やったわ。
一年早いなぁと改めて思う。
昔、ある社長さまから
「旅館の娘として生まれたのなら家業に従事することはそれなりに諦めもあり、頑張らないといけない理由がある。
でも女将さんは嫁いだ先がたまたま旅館だった。それなのにどうしてそんなに頑張れるのですか?」
そう問われたことがあります。
「え?頑張ってる?ワタシ?」という感じでした。
だってそんな風に考えたことがなかったから。
自分には向いてないと凹むことはあっても
仕事そのものがイヤということは一度もなかった。
高校一年生で初めてアルバイトをしてから
働くことはごく日常のこととして生活の一部になっていました。
お蕎麦屋さん、ファーストフード店では数年間、
単発のアルバイトも覚えていないくらいしました。
独立資金を貯める生意気な高校生でしたので貯蓄は好きでした(笑)が
単純に働くことそのものが好きだったなーと回顧。
なぜ好きだったのか?
考えてみると自営業をしていた父は
正月の三が日以外は朝から晩までほとんど休むことなく働く人でした。
そしてとても楽しそうに
人のために仕事をしているのが幼心にもわかりました。
小学生のころ、仕事場に立ち寄ると
高らかな歌声で父の居場所がすぐわかるほど。(ボランティアで詩吟の先生をしていましたので)
働くことって楽しいのだ!
和やかな空気が流れていて
そんな姿を見てきた影響かもしれません。
生きるためには食べなければならない、食べるためには稼がなければならない、そのためには仕事をしなければならない
この「しなければ」の繰り返しが、大人の言うところの「生活」だ。
しなければならなくてする生活、生きなければならなくて生きる人生なんかが、どうして楽しいものであるだろう。
(池田晶子(14歳からの哲学))
しなければならなくて仕事をしている人は人生の大半を損していると思っています。
しなければ、の感情は周囲にも大いに悪影響を与えます。
なぜならそこに主体性がないということは
起こり得るすべてのことを容易に他者のせいにすることができるから。
働くことは自分の人生の一部なのに
主導権を握っているのは他者になってしまうなんて
これは不幸以外の何物でもない。
先日、ネットの口コミに悪評が書き込まれました。
100 - 1 = 0
この業界でよく言われることです。
お料理よし、温泉よし、接客よし
そんな評価だったのに最後の最後で残念な結末となりました。
お客さまには心から申し訳なく思っていますし
正直ガックリもしました。
でもそのスタッフを責められないんです。
なぜなら
いつもさぼらず楽することなく誰に見られなくとも仕事を探してはコツコツと作業してくれているのをみんなが知っているから。
それは働くことが好きだからに他ならない。
今回は言葉選びが悪くてお客さまに不快感を与えて大いに叱られたけれど
きっとそのときも必死だったのだろう。
↑ と全社員が思っている。
誰しも成績表はオール5を取れない。
けど頑張りを評価することってきっと大事。
足りない部分をフォローし感謝しあい
楽しく仕事できる環境こそが理想です。
今日は次男坊のテニスの試合がすぐご近所であったので
こんなに近くでするなんて滅多にない!ということで応援に行ってきました。
お昼ご飯にリクエストの素麺を持って。笑
結果は2回戦敗退。
でもさ。
声は会場イチ出てた!
そしてその声は周囲を笑わせ元気を与えていた!(笑)
それだけは誰にも負けていないので良しとしよう。
試合には関係ないけど(*´꒳`*)
あー連休が明日で終わる!
お腹減ったーー。
脱力感とともにカンパイ!しようっと!
ではでは。
皆さまもお疲れさまでした!